Saturday, August 31, 2013

熊野新宮へ 1

中上健次という作家を知ったのは92年彼が亡くなった時に載った新聞記事によるもので「最後の文学者」みたいな表現がされておりうわ〜と思ったあとに結局はその過剰とも思える濃厚な物語にのめり込んでいってしまったのでした。「血」と「地」を書き続け「熊野(紀州)サーガ」を作り上げたその地をいつか実際に目にしたいと思い続けるもののなかなか実現せず今年8月、21年かかってやっと訪れることができました。




 

名古屋から特急で3時間半かけて新宮へ向かい着いたのは夕方、駅の観光協会窓口で宿を予約し市内の説明と中上健次のお墓への道を尋ねホテルにチェックインしてからホテルが無料で貸し出している自転車に乗りお墓へ向かいました。新宮の街は思ったよりも小さくホテルから10分ほどで南谷共同墓地へ着きました。今年は猛暑らしく着いたときには汗びっしょりでした。その時使った散策マップ。



歴史が長いためか多くの著名人のお墓がありましたがまっすぐこちらへ。


 



 ひとまず目的を半分達成した気分でホテルに戻りシャワーを浴びてさっぱりし街のイメージをつかみがてらの散歩と晩飯を食いに外へ出かけました。

つづく。

Sunday, August 11, 2013

予習復習

『ごろつきの話』 折口信夫 (青空文庫) http://www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/18408_27478.html


 修験道、山伏、カルト、芸能民、人入れ稼業、博徒、ケツモチ、かぶき者、反社、反グレ・・・・
 

http://riodebonodori.blogspot.jp/2013/08/blog-post.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed:+blogspot/eksBO+%28%E3%83%AA%E3%82%AAde%E7%9B%86%E8%B8%8A%E3%82%8A%E3%80%80%EF%BC%88%E3%80%8C%E6%82%B2%E3%81%97%E3%81%8D%E7%A7%80%E6%89%8D%E3%83%BB%E6%94%B9%E3%80%8D%E6%94%B9%E3%83%A1%EF%BC%89%29


一区切り。

離婚届受理され一段落。