Monday, March 28, 2011

うちの子はやっぱり天才

長男と遊んでいて、叫んでうるさいので嫁が

「Rai! Shut up!」

といったら



「We don't need no education~」と歌って切り返した彼はやっぱり天才です。

Pink Floyd - Another Brick in the Wal
We don't need no education
We dont need no thought control


あと親父に似て、耳で憶えるタイプみたいなのでなんだかうれしいです。

Sunday, March 27, 2011

クラブ活動

企画考え中。

1 美食倶楽部 ー 食い物に命をかける
2 呑んべ倶楽部 ー 酒に命をかける
3 1+2 ー (追記)人生捨てる ー * 人はパンのみにて生きる
4 ジャイアンリサイタル ー 30分、人を招いてギター独奏会:オレの歌を聞け
5 音楽会 ー 近所の世話になってるIさんと合同で、ギターとピアノ
6 南米ダンス対決 ー Iさんがやっているタンゴにサルサを習って対決する
7 バンド ー まだ具体案なし


イエスは答えて言われた。
「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる』と書いてある。」
新約聖書マタイの福音書4章4節

Friday, March 25, 2011

ボサノバ(も)始めました

ボサノバ始めました。

理由は

1 クラシックとは別に楽しい曲を弾いてみたかった
2 新しい先生に勧められた
3 先生はブラジリアンギターだけど、何がなんだか今のところわからないからとりあえず

もちろんクラシックもやってます。

Wednesday, March 23, 2011

仕事あります

ニュージーランドのウェリントンです。

ヘルプデスク3年経験。ビザは出ないかも。

http://www.seek.co.nz/Job/nzx-helpdesk-administrator/in/wellington-wellington-central/19310475

早く誰か来て〜。

Tuesday, March 22, 2011

今年はギター本気出す

練習しないため一向に上達しない生徒に業を煮やしたのか、先生に練習しろとこってり怒られたので、最近は練習してます。

一応今年の抱負の一つでもあるし、酒を控えて本気出します。多分。

Sunday, March 20, 2011

すばらしく晴れた日曜に

「けれどもほんとうのさいわいは一体何だろう。」ジョバンニが云いました。

「生きよ堕ちよ」とか「君、不幸にならなければいけないぜ。うんと不幸に、ね。そして、苦しむのだ。不幸と苦しみが人間の魂のふるさとなのだから」と安吾先生が言う。

きっと呑みが足りないのかもしれない。

気分が晴れないので、20キロを2時間かけて走ってコーラを一気飲み。

あとはギターを練習した後に、ローストチキンを焼いてしこたま呑む予定。

Saturday, March 19, 2011

眼にて言ふ

だめでせう
とまりませんな
がぶがぶ湧いてゐるですからな
ゆふべからねむらず
血も出つゞけなもんですから
そこらは青くしんしんとして
どうも間もなく死にさうです
けれどもなんといい風でせう
もう清明が近いので
もみぢの嫩芽(わかめ)と毛のやうな花に
秋草のやうな波を立て
あんなに青空から
もりあがつて湧くやうに
きれいな風がくるですな
あなたは医学会のお帰りか何かは判りませんが
黒いフロックコートを召して
こんなに本気にいろいろ手あてもしていたゞけば
これで死んでもまづは文句もありません
血がでてゐるにかゝはらず
こんなにのんきで苦しくないのは
魂魄(こんぱく)なかばからだをはなれたのですかな
たゞどうも血のために
それを言へないのがひどいです
あなたの方から見たら
ずゐぶんさんたんたるけしきでせうが
わたくしから見えるのは
やつぱりきれいな青ぞらと
すきとほつた風ばかりです


今日山の中を走っていて、宮沢賢治のこの詩(心象スケッチと呼ぶべきか)を考えたとき、坂口安吾はいったいどれくらいこれにインスパイアされたのか考えた。

1 教祖の文学

 本当に人の心を動かすものは、毒に当てられた奴、罰の当つた奴でなければ、書けないものだ。思想や意見によつて動かされるといふことのない見えすぎる目などには、宮沢賢治の見た青ぞらやすきとほつた風などは見ることができないのである。


2 外套と青空

太平は倉庫のコンクリートに押しつけられて、拳に頤(あご)を突きあげられてゐた。その痛さに一瞬気を失ひさうになりかけたが、その時チラと見た泌みるやうな青空の中に、キミ子の真白な腕と脚を見たのであつた。


3 ジロリの女

 わけてもヤス子はいとしかった。上高地で見た大正池と穂高の澄んだ景色のように、人の心も、その恋も澄む筈だと云った。あのリンリンたる言葉を、美しい音楽のようにわが耳に思いだして、私の心はいとしさに澄み、そしてひろびろとあたゝまる。

4 夜長姫と耳男

オレは夜長ヒメを見つめた。ヒメはまだ十三だった。身体はノビノビと高かったが、子供の香がたちこめていた。威厳はあったが、怖ろしくはなかった。オレはむしろ張りつめた力がゆるんだような気がしたが、それはオレが負けたせいかも知れない。そして、オレはヒメを見つめていた筈だが、ヒメのうしろに広々とそびえている乗鞍山(ノリクラヤマ)が後々まで強くしみて残ってしまった。

多分にこじつけではあるけれど、同じ匂いがする。

今日は呑んでますりゅうさん。

Friday, March 18, 2011

ぼんやり考えた

通勤中海沿いを歩いていて、たとえば今ここで急に死んでしまった場合、これまでを振り返って悔いはないかと考えた。よかったことはなんだったんだろう。

1 日本人に生まれた
2 いろんな人に出会った
3 嫁に出会い、家族もできた
4 美味しいもの食べた
5 思い出もできた
6 バッハを聞けた
7 いい先生に出会った
8 ギターひけた
9 健康だった
10 いろいろやりたいことできた

まだまだやりたいことはあるけれど、まあこれで死んでもまづは文句もありません

今日呑んでないからねりゅうさん。